話したいことは先に話そう


今日から第3次Z天獄篇を作品ごとに感想を語っていこうかと思います
天獄篇だけでなくZシリーズ全体での感想も含む部分もあるかと思いますがそこはご了承ください
初回の今日はオリジナル勢について
最後にしようかとも思いましたが一番語りたい奴は最初にしとかないと
最後の方はおそらく適当になりそうなので
それでは
シナリオについて
今作はほぼオリジナル勢の話がベースでした
αシリーズ最終作の第3次αもバルマー関連を片付けるのにオリジナル多めでしたが
それよりもオリジナルの印象が多いので
そういう意味ではオリジナル嫌いな人には史上最悪な版権スパロボだったのではないでしょうか
自分はOGシリーズもほぼ全部プレイしている奴なので問題ナッシングでしたが
サイデリアルという勢力がいきなり序盤で地球を侵略してしまったので
てっきり地球の解放で終わりなのかなと思いましたが
アサキムやスフィアの話もきっちり終わらせましたね
全体での感想時にも書きましたが「全部ラスボス勢が元凶だった」という
一番安易で陳腐なので使われなかった最終手段を使ってきたので
そこのところもオリジナル嫌いの人の評判が悪い部分のようです
キャラ、機体について
ヒビキ(主人公)
スパロボ主人公の中では境遇がハードな方で家族みんな御使いのせいで亡くしている青年
しかしながら、マキという看護婦の彼女がいたのに最終的にはパートナーのスズネとよろしくなる年上キラーなリア充
戦力としては使いづらい印象でした
Dフォルトといったバリアがあるものの割りと脆く、そこまで回避しないので
前線に突っ込ますというのは無理
リアルなのかスーパーなのかどっちつかずで運用しづらかったです
セツコ、ランド、クロウ
敵のスフィア所有者との戦いを経て自身のスフィアを高め、御使いとの最終決戦でスフィアから解放されそれぞれの世界で生き続けることになった
セツコはZエピローグでチームを組むことになった平行世界のデンゼルとトビーとともにバルゴラの量産化及び戦技研究に勤しむことに
ランドはメールの父親である親方シエロと再会し、メールとの結婚資金を稼ぐため修理屋を続けることに
クロウは借金返済に追われることに変わりがないが満足のいく日々を過ごすことに
戦力としてはクロウが何度か撃墜されたくらいに使いづらかったヒビキより耐久度が低いし避けないし
ランドは戦える修理屋なので重宝していました
セツコも耐久度が低いのですがクロウよりかは攻撃を避けるのでまだ使えたかな