よくない傾向


最近アニメに起こっている傾向があるのだけれども、自分にとってはよくない傾向でして。
自分の作品に対する評価のもっとも影響する部分はここで常々書いているが「終わり方」である。この終わり方がバッドエンドもしくはそれに近いラストを迎える作品が最近多くなってきているのだ。元々そんなラストが売りの作品(PC系が多い)のアニメ化作品が増えているのもあるが、オリジナル作品にもこの傾向が・・・
やっぱり、フィクションじゃんハッピーエンドで終わりたいじゃん見終わった後いい気分になりたいじゃん。
これいい終わり方じゃないなと思った作品は途中で切っているのだけれども、気づかず最後まで見ちゃった作品もあったりするのでフラストレーションが・・・そこまで費やした時間が・・・まぁ、自分のせいだけれども。
70年代アニメは結構こんな感じなので時代が回ったのだろうか。
そういえば、(自分の人格形成に良くも悪くも関わった)マサルさんが新装版で発売されてるんだよな。